- トップ
- 企業・教材・サービス
- COMPASS、経産省「未来の教室」STEAMライブラリ事業者に採択
2020年10月29日
COMPASS、経産省「未来の教室」STEAMライブラリ事業者に採択
COMPASSは28日、経済産業省の2020年度「未来の教室」STEAMライブラリ事業の事業者に採択されたと発表した。
同社は、同事業で、徳島県を拠点とする水産(牡蠣養殖)事業者「リブル」の協力のもと、「水産資源の持続可能性×水産業におけるテクノロジー活用」のSTEAMコンテンツを制作する。
このコンテンツは、社会・理科・数学の複数教科を横断し、水産業・養殖を切り口として「持続可能な資源活用」と「産業」の両立と、そこにおけるテクノロジー活用の可能性を探究。
さらには、地域に応じた食文化といった身近な話題にもひきつけながら、水産業の意義や魅力にも遡及する。
水産業の課題と価値、活用されている技術や地域・文化に応じた違いや水産市場の構造や養殖の経済合理性への理解を目的としている。
同コンテンツで取扱う教科とゴールは、「社会×理科×数学」では水産業の課題と価値、活用されている技術や地域・文化に応じた違いの理解を、「社会×数学」では水産市場の構造や養殖の経済合理性への理解。
11月3日から5日にかけて開催される「Edvation×Summit 2020 Online」において、2020年度「未来の教室」事業の中間報告が実施される。「学びの個別最適化」と「学びのSTEAM化」の2つをテーマに、学校現場での実践例の発表やパネルディスカッションを実施。COMPASSはSTEAMライブラリのコンテンツ作成事業者としてセッションに登壇する。
【経産省「未来の教室」中間報告会の開催概要】
開催日時:11月5日 (木) 13:00~15:40
開催方法:オンライン開催
参加費:無料(チケット要事前申込み)
詳細・申込
関連URL
最新ニュース
- 日光市、奥日光や世界遺産「日光の社寺」などの教育旅行向けメタバース空間を公開(2024年3月19日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が高知県高知市で提供を開始(2024年3月19日)
- 日本漢字能力検定協会、全国の高校の5割以上が漢検を入試で評価(2024年3月19日)
- 「スキルアップの方法に関する実態調査」の結果を発表 =スキルアップ研究所調べ=(2024年3月19日)
- 小学6年生の1分間の入力文字数(中央値)83文字に =教育ネット調べ=(2024年3月19日)
- JAPET&CEC、「NEXT GIGA時代の教育データ活用」オンデマンド配信(2024年3月19日)
- 朝日小学生新聞×ドズル、全国の小学校5000校にインターネットマナーを学ぶ教材を無償配布(2024年3月19日)
- palan、AR作成ワークショップをN高・S高の体験学習プログラムで実施(2024年3月19日)
- 栗田工業、昭島市立多摩辺中学校で微生物燃料電池について学ぶ出前授業を実施(2024年3月19日)
- 小林製薬、兵庫・宍粟市の小学校で「正しいトイレ掃除⽅法」などの出前授業(2024年3月19日)