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2021年12月16日
Z会、経産省「未来の教室」実証事業に4年連続4回目の採択
Z会は15日、経済産業省「未来の教室」実証事業の事業者に採択されたと発表した。
![](https://ict-enews.net/wp-content/uploads/2021/12/1216-zkai2-260x146.jpg)
「未来の教室」実証事業 実施体制図
同社は2018~2020年度の「未来の教室」実証事業にも採択されており、4年連続の採択となる。今回の実証事業では、「未来を創る学び」の実現に向け、探究学習を積極的に取り入れ始めている専修大学北上高等学校との協働により、「探究」を中心としたカリキュラム・マネジメントの実現を目指す。
具体的には、「探究」を最大限に活用しつつ高校3年間を通じた学びを設計する。時間割への「探究」の組み込み(総合探究の授業の設置)はもちろん、各教科・科目の授業の中での探究も含めて、カリキュラム・マネジメントを行う。
また、2022年度から高等学校の新課程で始まる3観点による評価について、指導と評価の一体化を確立するとともに、こうしたことがらをスムーズに実施するため、教師の学びの支援を行っていく。
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