2020年11月6日
跡見学園女子大、文化複合施設「角川武蔵野ミュージアム」唯一の連携大学に
跡見学園女子大学は5日、角川文化振興財団と、同社が運営する「角川武蔵野ミュージアム」について連携協定を締結し、同施設が連携する唯一の大学になったと発表した。
「角川武蔵野ミュージアム」は、埼玉県所沢市に、同市とKADOKAWAが推進する「COOL JAPAN FOREST構想」の中核として誕生する、日本最大級のポップカルチャーの発信拠点「ところざわサクラタウン」内の図書館・美術館・博物館が融合した文化複合施設として、6日にグランドオープンする。
世界的建築家の隈研吾氏による建物の中は、約2万5000冊もの書籍を所蔵し、多様なアプローチでラノベ・マンガの魅力を世界に発信する「マンガ・ラノベ図書館」や、アニメを文化として捉え作品を取り巻くエンターテインメント全体とともに取り上げる「EJアニメミュージアム」、約3万冊が並ぶ360度全てを高さ8メートルの巨大書架に囲まれる空間「本棚劇場」、約1000㎡の巨大空間で物語を持つすべてのものを展示対象とする「グランドギャラリー」など、知と游が連鎖する施設で構成されている。
同女子大は、現代社会で生み出されるカルチャーやエンターテインメントといった文化表現を学びの分野とする「文学部現代文化表現学科」を中心に、全ての学部学科の学びのさらなる充実と、地域との密接な交流・貢献を持続的に実現できることから、同大新座キャンパスから近い東所沢に位置する「角川武蔵野ミュージアム」と、現在唯一の連携大学として連携協定を締結した。
今後、積極的な相互交流や協力・貢献の場として、インターンシップなど学生の派遣をはじめ、学芸員資格取得に関連したグランドミュージアムなどでの美術館実習などを検討している。
また、学生による企画提案およびイベントへの参加や、同大キャンパスをミュージアムのサテライトと位置付けた企画への協力など、図書館・博物館・美術館の3部門を最大限に活用した構想も進んでいる。
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