- トップ
- 企業・教材・サービス
- Eukarya、デジタルアーカイブが公開できるサービス「Re:Earth」提供
2020年11月10日
Eukarya、デジタルアーカイブが公開できるサービス「Re:Earth」提供
Eukarya (旧 ダーウィンエデュケーション)は、コーディングなしで位置情報を持つデジタルアーカイブを作成〜公開できるサービス「Re:Earth(リアース)」を、8日にリリースした。
「Re:Earth」は、プログラミングなし、画面操作だけで気軽にデジタルアーカイブの作成〜一般公開ができる。エンジニアが不在or不足の組織でも、気軽に資料のデジタル化が行える。
「ストーリーテリング機能」で、実際の展示室のように、順を追った資料閲覧ができる。時系列やキュレーションに沿って資料を提示することができ、閲覧者の体感的理解を助ける。
デジタル地球儀上にピンを落とすだけで、位置情報が付与される。国境を越えた活動や資料の紹介、また、動植物分布や人文学・商業の発展、移動の歴史など、位置情報と深い関係にある情報を分かりやすく伝えるのに最適。
既存データのインポートや、アーカイブに登録したデータのエクスポート(CSV・KMLなど)ができ、アーカイブ編纂だけにとどまらず、さらなる活動発展・研究深化を促す。
同社は、「Re:Earth」を、まずtoB向け(Enterprise)としてスタートさせるが、今後内容をさらに多角化させ、toC向け(Basic)に提供することも予定している。
またその後、「Re:Earth」システムをOSS(オープンソースソフトウェア)としても公開し、日本・中国・カナダ・シリアなど、現開発メンバーの母国をはじめとした、世界各国のエンジニアと共に、ワールドワイドなOSSコミュニティを形成する計画も進めている。
価格は要相談(info@eukarya.ioまで問合せ)。
関連URL
最新ニュース
- 出雲市社協、ひきこもり・不登校の子どもと保護者を支える第3の居場所「サードプレイスMAP」を公開(2025年2月12日)
- 高騰する大学進学費用、受験生の親の9割以上が「家計の見直し」を実施 =武田塾調べ=(2025年2月12日)
- 相模原市、「ロボット大集合!inアリオ橋本2025 with ROBO-ONE」15日・16日に開催(2025年2月12日)
- ソフトバンクロボティクスと大修館書店、「データサイエンスと探究、そしてDXハイスクールでの探究」24日開催(2025年2月12日)
- 朝日出版社、「CNNのニュースを使ったデジタル活用とリスニング指導の実践と理論について」3月開催(2025年2月12日)
- DMM.com、「オンライン英語学習で中高の英語授業が進化する!」3月31日開催(2025年2月12日)
- IssueHunt、サイバーセキュリティカンファレンス「P3NFEST」の登壇者とハンズオン講師を発表(2025年2月12日)
- JTB、中高生が観光や地域活性化をテーマとした探究成果のコンテスト「未来探究祭」Final STAGEを23日開催(2025年2月12日)
- ELSI大学サミット「AIを中心とした倫理的、法律的、社会的課題の取り組みを産学官が発表」3月開催(2025年2月12日)
- 聖学院高校、生徒・保護者・教職員・協力企業など対象に学習成果発表会を22日開催(2025年2月12日)