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2020年11月17日
JTB ガイアレック、オンライン受講で日米両国の高卒資格を同時取得
JTBガイアレックは16日、日本の中学・高校に通いながら、オンラインによるカリキュラムを修了することで日米両国の高校卒業証書(デュアルディプロマ)が取得できるプログラムを販売開始した。
新型コロナウイルス感染症により渡航が制限される中、将来的な海外進学への準備プログラムとしてグローバル人材育成を支援する。
同プログラムは、アメリカの名門進学校プロビデンス・カントリー・デイスクール(PCD)とアメリカ最大規模のオンライン教育プログラムを開発する会社ハドソングローバルスカラーにより共同運営され、世界24ヵ国で展開される大学進学準備プログラム。
オンラインで実施される授業は日本全国から場所を問わず参加可能。ハーバード大学卒の講師によるパーソナル指導は JTBガイアレック独自の試みで、履修コースは受講生の興味や進路希望に合わせてカスタマイズできるのもパーソナル指導ならではの特徴だという。
学習は各自で進めるオンライン自習(週2時間程度)と講師によるオンライン・ライブ個別授業(週3時間程度)で構成。授業以外にもハーバード大学の学生と共に学び、交流する特別プログラムも用意されており、英語学習や進学準備のみならず国際感覚やグローバル人材に必要な素養も養うことができる。
PCDグローバルキャンパスでは、アメリカの18大学とパートナーシップを提携。本プログラムの修了者はTOEFL/IELTS、SAT/ACT等の得点不問で学部への入学推薦が受けられる。パートナーシップ提携校はマサチューセッツ大学・アムハースト校、イリノイ大学・シカゴ校、ユタ大学、アメリカン大学など、いずれもアメリカの大学約4000校の上位 5%に入る名門大学。
得られる卒業資格はアメリカのみならず世界の大学でも認められるものであり、世界大学ランキング100位以内に名を連ねるトップ校を目指すプログラム生には、テスト対策や面接指導など進学実現に向けた多角的なサポートを受けることができるという。
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