2020年12月2日
ドルトン東京学園、環境配慮型のZEB・STEAM校舎を増築
ドルトン東京学園は1日、STEAM教育を実現する校舎として、2021年1月着工・2022年9月竣工予定で、新たにSTEAM校舎(2700㎡)を増築すると発表した。
このSTEAM校舎は、1階を「クラフト・ラボラトリー」、3階を「サイエンス・ラボラトリー」とし、学習活動の基盤となる中間階(2階)に「ライブラリー」を配置することで、「学びの設計、学びの探究、学びの発表」の効果的なサイクルを生み出す。
各階中心部には、協働・共創の核となる、「クラフトセンター」「ライブラリーホール」「サイエンスセンター」を計画。
これらの学習ゾーンは、学習やイベントに合わせて連結・分割することができ、教科の垣根を超えたコラボレーションや多様な学習に応じた学習空間を創出することができる。
一体空間のライブラリーは、中心部から外周部に向けて、大人数から少人数、個人へとメディアを利用した学習に適した環境をゾーニングし、学校の図書館らしい活気ある空間。生徒のその時の学びのかたちに合わせ、生徒自らが自由に学びを深掘りできる環境を構築する。
STEAM校舎は、環境学習装置としても機能し、自然エネルギーや自然の摂理を利用したパッシブシステムを積極的に利用。自然の熱や光、風、水を有効に利用し、省エネルギーに優れた校舎にするという。
また、今回の校舎建築は、SDGsに配慮した計画により、国土交通省2020年度「第1回サステナブル建築物等先導事業」(省CO2先導型)に採択された。多様な省CO2技術の応用で、基準建物によるCO2排出量に比べ、36.2%の省CO2化が期待できるという。
ドルトン東京学園(中等部・高等部)は2019年4月、米国の教育家ヘレン・パーカーストが提唱した学習者中心の教育法「ドルトンプラン」を実践する場として開校した。
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