2021年10月26日
日本STEM教育学会「第4回年次大会」、経産省「未来の教室」の実証事業例などを報告
日本STEM教育学会は25日、10月23日に開催した「第4回年次大会」で、「未来の教室」「STEAMライブラリー」について、具体的事例を元に、STEAM教育の実践と評価について担当者から報告を受けたと発表した。
同大会は、「STEM教育の実践と評価」をテーマに、23日13:00~17:00にオンライン(ZOOM)で開催。その中の「一般発表・分科会C」で、経済産業省の浅野大介氏が「STEAM学習と経産省『未来の教室』プロジェクト」と題してSTEAM学習の実証事業例からの示唆を紹介した。
「未来の教室」プロジェクトは、のちに「GIGAスクール構想」として実現する1人1台端末環境の教育効果を実証する事業として、2018年度に開始。
このプロジェクトは、「学びの探究化・STEAM化」と「学びの自律化・個別最適化」という2本柱のコンセプトで構成されているが、今回は特に、「学びの探究化・STEAM化」について、実証事業の例を取り上げ、その概要と示唆を紹介。
具体的には、「未来の地球学校」プロジェクト、旅する高校「みらいハイスクール」構想、エシカルハッカー養成講座、「STEAMスポーツ」プロジェクト、「みんなのルールメイキング」プロジェクトについて詳細に報告。
また、経済産業省「STEAM ライブラリー」についても解説。同省では、2020年度と2021年度の2カ年をかけて、「中高生にとっての探究学習の入り口と協働の場」を提供する趣旨で、無償公開・オンラインの「STEAM ライブラリー」の制作を進め、2021年3月から暫定版を公開している。
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