- トップ
- STEM・プログラミング
- 「第3回 樫尾俊雄 発明アイディアコンテスト」最優秀賞は小学4年の小林拓眞さん
2020年12月2日
「第3回 樫尾俊雄 発明アイディアコンテスト」最優秀賞は小学4年の小林拓眞さん
樫尾俊雄記念財団が運営する樫尾俊雄発明記念館は11月30日、発明による社会貢献の喜びを次世代に伝えることを目的とした小学生対象の「第3回 樫尾俊雄 発明アイディア コンテスト」を行い、応募した233作品を選考した結果、最優秀賞である樫尾俊雄賞を長崎県長崎大学教育学部附属小学校 4年小林 拓眞さんへ贈ることを決定した
優秀賞の発明記念館賞には、愛知県刈谷市立日高小学校5年河村 実歩さん、発明アイディア奨励賞は、愛知県刈谷市立双葉小学校2年川口 慶士さんが受賞。
審査員特別賞は、愛知県刈谷市立住吉小学校6年杉江 芽依さん、兵庫県神戸市立小部小学校2年伊勢 藍璃さん、北海道下川町立下川小学校3年三浦 かりんさんの3人が受賞。
7月10日~9月30日まで全国の小学生から「人の役に立つもの」「日常生活に便利なもの」「未来の世界であったらいいなと思うもの」という3つのテーマを基にアイディア募集をしたところ、全国20都道府県から233作品の応募があった。
今年は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、作品発表と最終審査、表彰式などを行う決勝大会は中止し、審査員による作品の最終審査で受賞作品を決定。
審査員は、音力発電代表取締役 速水浩平氏、ガリレオ工房理事長 滝川洋二氏、サイエンスパフォーマー すずきまどか氏、樫尾俊雄記念財団理事長 樫尾隆司氏の4人。
今回の応募では、新型コロナウイルスの撃退法や身を守る術、環境問題等、多彩な着眼点での発想による数多くの素晴らしい作品が集まったという。
受賞した作品は、東京都世田谷区の樫尾俊雄発明記念館で次回コンテスト開催まで展示している。
関連URL
最新ニュース
- Barbara Pool、渋谷区教委が小・中学校の探究を集約する「My探究」サイトを公開(2025年12月24日)
- 「マイナビ 2027年卒 インターンシップ・キャリア形成支援活動に関する企業調査」結果発表(2025年12月24日)
- 山形市、高校生のAI学習を支援する「ガバメントクラウドファンディング」開始(2025年12月24日)
- 「第11回関西教育ICT展」出展企業募集中 説明会動画を公開(2025年12月24日)
- 鎌倉女子大学短期大学部、授業の一部をオンデマンドで受けられる「DX時間割」来春導入(2025年12月24日)
- ドローンショー・ジャパン、高校生ドローンレーサー山本悠貴選手「WTW全国大会2025」2連覇(2025年12月24日)
- ユードム、小学生向けプログラミング大会「ユードムチャレンジカップ2025」に特別協賛(2025年12月24日)
- 丸文、AIコミュニケーションロボ「Kebbi Air」の教育市場への本格参入始動(2025年12月24日)
- SCC、全国の学生927人が参加した「アプリコンペ2025」の受賞作品を決定(2025年12月24日)
- Google for Education、「生成AIの『普段使い』で実現するこれからの教育現場」2月開催(2025年12月24日)












