2020年12月8日
米東海岸の名門高校を卒業するオンライン・インターナショナルスクール1月開校
JAAC日米学術センター(JAAC)は4日、オンラインツールを駆使して世界の大学へのパスポートを得ることができる未来型インターナショナルスクール、PCDグローバルキャンパスJAAC校を、2021年1月東京日本橋に開校すると発表した。
同校は、アメリカ東部ロードアイランド州の伝統校(PCD)と、米国最大規模の学校オンライン教育プログラム開発・運営会社、ハドソン グローバル スカラーズ(HGS)の共同運営により、世界24カ国で展開するPCDグローバルキャンパス初の日本校。
日本国内では、プログラム実施独占権を有するJAACが運営。東京中央区日本橋にメインクラスルームを置く同校は、日本全国に在住の生徒が入学することができるオンライン学校。自宅、また同校の提携校でも、日本全国場所を選ばず学ぶことが可能。(12月現在:神田女学園、日大櫻丘高校、郁文館夢學園、森村学園が提携校覚書を締結)
同校の「U.S.デュアル ディプロマ プログラム」は、アメリカ東海岸の名門高校、プロビデンス・カントリーデイ・スクール(PCD)と国内高校、2つの高校卒業資格を同時取得するオンライン・プログラム。
アメリカ最先端の高校教育カリキュラムを主軸に、ハーバード大学生講師陣によるクリティカル・シンキング・プログラム、世界24カ国のPCDグローバルキャンパス生が集う国際フォーラムなど、アカデミックイングリッシュ力を鍛える多彩なアクティビティーをカリキュラム化、“未来の日本のリーダー”を育成。
卒業生は、全米トップ5%にランキングされる18大学への推薦入学、200大学が加盟する給付型奨学金の受給資格が授与。また帰国子女入試枠での受験資格を得て国内大学への進学など、同プログラムの成果を武器に、日米両国の大学進学を実現させるという。
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