2020年12月15日
デジタル化のスピードに満足している学校職員31.3% =エイトレッド調べ=
エイトレッドが運営するワークフロー総研は、大学職員・専門学校職員249名を対象に「学校現場における稟議や申請・承認業務の実態及びデジタル化への関心の実態把握」に関するアンケート調査を実施し、14日その結果を公表した。
それによると、学校法人のデジタル化のスピードに満足している大学・専門学校職員はわずか31.3%だった。デジタル化未対応の実態に対し、教職員の約4割から「これからの変革に期待」の声が聞かれた。
学校法人における承認・稟議申請業務について、最もデジタル化されていないものは「稟議書」で74.7%、「出張申請」53.7%、「物品購入・管理」42.3%と続いた。行政のデジタル化の方針を受け、学校法人の紙文化の改革を期待する職員は75.3%、期待する理由として「日本でデジタル化が進めば、学校も変わらざるを得ないと思うから」が55.6%となった。また、2021年に向け、職員の40.1%が「稟議関連業務のデジタル化への動きあり」と回答した。
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