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2020年12月23日
「D&Sハッカソン」、最優秀賞はながらトレーニングの支援アプリ
第一生命情報システムとスミセイ情報システムは11月19日~12月3日にかけてオンラインで「D&Sハッカソン」を共同開催、CambrianRoboticsの「obniz」は製品と技術の両面で支援を行った。
同イベントは、DX(デジタルトランスフォーメーション)の担い手となる人材の育成や人材交流を目指して、今回初めて開催された。2社からエンジニアやディレクター、デザイナーなどさまざまな職種の社員59名が参加し、11月19日に行われたアイデアソンであがった362案から絞られた14案で、2社の混合チームを結成、今月2日から3日にハッカソンと審査が行われた。
今回CambrianRoboticsは、IoT初心者向け「obniz Starter Kit」を提供。また11月25日に行われたハンズオンでは、Kitに入っている「obniz Board」のさまざまな機能をオンラインで説明しながら実際に試してもらい、各チームのアイデアにどう技術として活かすかを検討してもらった。また、2日と3日に開催されたハッカソンでも、各チームが技術面の壁にぶつかった場合に、アイデアを確実に実装できるよう、基本的機能だけでなく応用的な使い方までアドバイスした。
14チームのうち、obnizの技術を採り入れてカタチになったアイデアは8作品。その中で、チーム「いい汗かこうぜ!!」の「ドキッ!(ムキッ!)地獄の在宅筋務!!」が最優秀賞、obniz賞、オーディエンス賞を獲得した。ステイホームで運動不足に悩む人が多いなか、筋トレを日常生活に溶け込ませるアプリを提案した。
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