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2020年12月24日
オンライン英会話アプリ「ネイティブキャンプ」、講師の国籍が120カ国を突破
ネイティブキャンプは23日、同社のオンライン英会話アプリ「ネイティブキャンプ」の講師の国籍が120カ国を突破したと発表した。

同社では、サービス開始当初、英語運用能力が高いフィリピンから講師の採用を始め、2017年9月からはヨーロッパ地域を皮切りに、世界中の講師の採用を開始。今回、登録講師の国籍が120カ国を超えた。
講師の特徴をみると、ネイティブ講師からは、ネイティブスピーカーならではの英語の話し方を学ぶことができる。ネイティブのレッスンであれば、ネイティブ特有のスラングやシーン別の自然な言い回し・通常話す英語のスピード・本場の発音チェックなどを実際に教わり、体験することができる。
ヨーロッパ地域の講師は、小学校から本格的な英語教育を始めているため、若い人を中心にネイティブレベルの英語を話すことができる。英語学習者が間違えやすいクセや上達のポイントを知っており、英語を教えることに長けている。
また、日本人講師によるレッスンでは、日本人の英語の特徴を理解している講師だからこそ、的確なアドバイスや説明をすることができる。英語学習が初めての人でも、日本語でのサポートがあるので、安心して利用できる。
フィリピン人講師は、フレンドリーで親しみやすく、話しやすい講師が多く、楽しくリラックスしてレッスンを受講できる。フィリピン人は、英語を学ぶ人が持つ疑問や英語力を伸ばすうえで突き当たる壁、英語を流暢に話せるようになるまでの実体験を持っており、それぞれの経験を生かしながら英語を教えているという。
ネイティブキャンプは、「レッスン回数無制限・予約不要」の独自のサービスで英会話が受講できる定額制オンライン英会話アプリ。2015年6月にサブスクリプション英会話サービスを開始後、およそ5年4カ月で世界累計利用者数が60万人を突破。
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