- トップ
- 企業・教材・サービス
- アテイン、日本語能力試験eラーニング教材のロシア語版制作開始
2020年12月25日
アテイン、日本語能力試験eラーニング教材のロシア語版制作開始
アテインは23日、ロシア語を母語とする日本語学習者のために、日本語能力試験eラーニング教材「オンライン日本語」シリーズのロシア語版を制作することが決定したと発表した。
国際交流基金の2017年度の日本語教育の実施状況によると、ロシアではロシアの生徒に適した教材が不足しているという問題は続いていることが分かったという。また、市販の日本語学習教材はロシア語で提供しているものが少ないのも現実。
そこで、同社はロシア語版の日本語学習eラーニング教材を提案するという。同社のオリジナル日本語学習教材『オンライン日本語』は日本語学習者を対象にして、日本語学習の初心者から上級学習者まで利用できるeラーニング教材。日本語を話す・聞く・読む・書く練習ができる。日本語能力試験のレベルに沿って、学習コースを分けており、試験対策教材にもなる。
全コース入門編・漢字編・N5・N4・N3・N2・ N1 各レベルに合わせて7つのコースがある。今までは、多国籍の日本語学習者のニーズに応じ、中国語・ベトナム語・ミャンマー語・インドネシア語、韓国語、ポルトガル語、モンゴル語の多言語版を提供してきたが、今回はロシア語を母語する日本語学習者のために、ロシア語版の制作を開始したという。
関連URL
最新ニュース
- マイクロソフト、1人1台ICT環境の活用に注力 教員向け活用ポータルを6月公開予定(2021年4月16日)
- 22年卒「1週間に1回以上」動画を視聴する学生が91.5% =学情調べ=(2021年4月16日)
- 22卒学生の4月1日現在の内定率は38.2% =ディスコ調べ=(2021年4月16日)
- COMPASS、AI型教材「Qubena」の小中校向け5教科対応版の提供を開始(2021年4月16日)
- 東進・四谷大塚全国統一テストに無料招待、小中高とも15日から申込受付を開始(2021年4月16日)
- 城西大、数理・データサイエンスセンターを開設(2021年4月16日)
- PENCIL、「東洋大学FD・SDチャンネル」向け動画コンテンツを制作(2021年4月16日)
- Tangible Play、“はじめてのデジタル学習キット”「Osmo(オズモ)」が九州地区で体験会(2021年4月16日)
- ALSI、オンラインセミナー「教育現場のセキュリティ対策」22日開催(2021年4月16日)
- AVILEN、『合格率93%&合格者数No.1』のE資格コースを解説するオンライン説明会27日開催(2021年4月16日)