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2020年12月25日
Aidemyのログデータを活用する論文、教育×AI国際会議 ICCE 2020 に採択
アイデミーは23日、11月23日〜27日に開催された国際会議 「28th International Conference on Computers in Education(ICCE2020)」において、同社のリサーチャー竹原大智氏の論文が採択されたと発表した。
ICCE2020は多様な教育のためのコンピュータ技術に関する研究に対応するため、7つのテーマ別のサブカンファレンス会議からなる。今回採択された論文は、サブカンファレンス Artificial Intelligence in Education/Intelligent Tutoring Systems(AIED/ITS)で発表された。
今回竹原氏が取り組んだタスクは、「オンラインの教育サービスにおける学習者が 学習から離脱する行動を予測する」というもの。同論文では、同社が展開するAIプログラミング学習サービス「Aidemy」における学習者のログデータを元に、予測精度や予測に貢献する特徴量を確認。
同研究を進展させることにより、学習教材の提示方法を最適化したり、学習者を適切に支援するための介入を行うことができるようになり、これまで以上にオンライン教育システムで学習者により良い学習体験を提供することが可能になるという。
採択論文のタイトルは、「Predicting End-of-Session Actions Using the Information of Learning Materials in Online Educational Systems」。形式は、Short Paper。
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