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2020年12月28日

キッズシーズ、2020年「人気No.1オンライン教室・授業」を発表

キッズシーズは、未就学児~小学生の子どもを持つ保護者1213人を対象に実施した、2020年「人気No.1オンライン教室・授業」などのアンケート調査の結果をまとめ、25日に発表した。

「キッズウィークエンドアワード2020」と題するこのアンケート調査は、保護者たちに、「好きなオンライン教室」、「好きなオンライン授業」そして「ありがとうを伝えたい休校支援サービス」の3項目を聞いたもの。

それによると、「オンライン教室大賞」に選ばれたのは、出前授業や教員研修の実績が豊富な「アルバ・エデュ」が、一斉休校が始まった3月2日から始めた「オンラインおうち学校」。

各界の第一人者による講義と、直接質問ができる双方向性の高い授業が特徴で、安宅和人氏(慶応義塾大学環境情報学部教授/ヤフーCSO)、植松努氏(植松電機代表取締役)、干場弓子氏(ディスカヴァー・トゥエンティワン共同創業者)、山崎直子氏(宇宙飛行士)などの有名人の登壇実績がある。

また、「オンライン授業オブ・ザ・イヤー」大賞を受賞したのは、植松努氏(植松電機代表取締役)が講師を務めた「<思うは招く>どうせ無理を だったらこうしてみたらへ」。

同氏は、宇宙開発や全国各地での講演、モデルロケット教室を通じて、人の可能性を奪う言葉である「どうせ無理」をなくして、夢を諦めない事の大切さを伝える活動を実践しており、同授業でも自身の経験や子どもたちへの想いを伝えた。

「ありがとうを伝えたい休校支援サービス大賞」は、日替わり夕食宅配を行うワタミの「小中高生対象に商品無料でお弁当お届けサービス」が受賞した。

3月9日~4月3日の期間、「コロナ休校」の小・中・高生を対象に、商品代相当無料、お届け諸経費のみ(1食あたり200円/税込)で商品を提供する緊急支援策を行った。

また、キッズシーズでは、受賞記念企画「見逃し配信特集:もう一度受けたいあの授業2020!」と題して、25日〜2021年1月6日の期間、オンライン授業大賞の受賞授業とノミネート授業含む15本の授業を動画配信する。

この調査は、未就学児~小学生の子どもを持つ保護者(「キッズウィークエンド」会員約6000人と、全国から投票を広く募集)を対象に、12月12日〜23日にかけて、オンラインでのアンケート形式で実施。うち有効回答数は1213人。

関連URL

「オンラインおうち学校」

「どうせ無理を だったらこうしてみたらへ」

「お弁当お届けサービス」

「見逃し配信特集」詳細・申込み

キッズシーズ

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