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2021年1月7日
スタディプラス、教育DXをコンセプトに電子書籍「EDX BOOKS Vol.03」を発刊
スタディプラスは6日、同社が運営するStudyplus for Schoolで、電子書籍「EDX BOOKS Vol.03 ‐ティーチングからコーチングへ‐デジタル教材が創る未来の教育とは 」を発刊した。昨年6月に開催されたEdTechオンライン展示会「EDX EXPO」での、映像教材会社7社のプレゼンテーション及び導入塾の実践例を集め、Kindleにて無料公開する。
学習塾業界では未曾有のコロナ禍において、生徒が通塾できず教育サービスを提供できず、事業の継続が困難となるリスクがあり、「オンライン指導」体制の整備が迅速に進められた。その結果、教師の指導方法や生徒の授業の受け方・学習の方法が大きく変化した。同書では、未来の教育のあり方・教師の新しい働き方を語る上で外せない、デジタル教材と、それを導入している学習塾での実践例を紹介する。
ティーチングの役割をデジタル教材へ置き換え、学習塾がどのように新しい指導スタイルに変化させたか、また、デジタル教材を導入するメリット・デメリットなどが盛り込まれている。
教育事業者向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」は、学習管理アプリ「Studyplus」によって生徒の学習進捗を可視化し、先生のオフライン及びオンラインのコミュニケーションを支援するサービス。全国の学習塾・予備校約500校以上に導入され、少子化・採用難・地域格差という社会課題が広がる中で、教育機関の新しいあり方・教師の新しい働き方をテクノロジーで実現する、「デジタルトランスフォーメーション(DX)」を目指している。
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