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2021年1月28日
日本パソコン能力検定委員会、開催中の毎パソ冬季大会で無料トライアル実施中
日本パソコン能力検定委員会は、「毎日パソコン入カコンクール」にプログラミング部門を新設、2月18日まで無料アプリによるトライアルを実施している。
情報教育の充実を定めた新学習指導要領では、内容も高度化、中学校では「ネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツのプログラミング」が加えられた。同委員会では、こうした変化に対応し、「毎日パソコン入カコンクール」に「プログラミング部門」を新設。オリジナルアプリによる学習をトライアルスタートした。
「プログラミング部門」は、中学生が対象で、情報活用がテーマ。情報通信ネットワークの伝達用法の特徴と利用方法を知り、情報モラルの必要性について考え、正しく判断、処理、発信ができること、あわせて情報化が社会や生活に及ぼす影響を体験的に学ぶことを目的とする。スピードが必要な情報ネットワーク社会に対応するため、「課題にもとづいて適切に発信ができる力」を、学習を通して養う。
やさしいインターフェイスで、教科の枠組みの中で、プログラミングの流れが学べる内容のWebアプリで、授業時数6〜8時間で、学習、演習、課題をこなしながら、論理的思考力を養う。自動採点機能により先生の負担を軽減し、評価にも利用可能。データベースの編集を扱うなど、情報活用スキルが実践的に身につくという。
毎パソ第20回大会(2020年度)で発行された、ユーザーIDとパスワードでサインインをすれば、トライアルに参加できる。初めての人はユーザー登録が必要。
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