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2021年2月5日
学書、入退室管理システム「Kazasu」にサーモグラフィー機能が登場
学書は、同社が提供する学習塾・学童保育などの教室管理者向けのサービス「写真で伝える入退室管理システム/Kazasu(カザス)」に、入退室時の生徒の映像をサーモグラフィーで確認できる機能を追加したと発表した
同サービスは、生徒が専用のカードをカメラにかざすと入退室時刻と画像が記録され、リアルタイムで保護者様に送信される入退室管理システム。今回は物体の温度を相対的に表示できる「サーマルカメラ」を利用し、生徒がカードをかざす際に、体表面温度が高温になっているかどうかを検出して知らせることができるようになった。
生徒は入室時にマスクを外し顔をかざすと温度検知カメラ画像に切り替わり、生徒の体表面温度を検知する。異常がなければ、保護者に入室を通知。設定温度以上が検出されると医療機器体温計で体温を再測定、熱がある場合は帰宅指示を出すなどの対応をする流れだという。
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