2021年2月5日
広尾学園、オンラインプログラム『Inspire High』のオフィシャルパートナーに加盟
広尾学園中学校・高等学校とInspire High(インスパイア・ハイ)は4日、クリエイティビティなど非認知スキルの開発・育成に関する調査を共同で実施するために、オフィシャルパートナー協定を締結したと発表した。
広尾学園中学校・高等学校は、「世界の最高峰へ」をモットーに、かねてより日本の学校教育の枠を超えた教育プログラムを展開し、これからを生きるために必要な力の育成に入れてきた。
今回の連携により、広尾学園中学校・高等学校に在籍する生徒約300人を対象にInspire Highの学校向けプログラムを導入・実施し、クリエイティビティをはじめとした非認知スキルの向上や、学習に対する内発的動機・キャリア観・国際志向等の醸成が、どのようなプロセスを経て可能かを共同検証していく。
世界中のインスパイアリングな大人と考える機会を提供するInspire High。いつもの教室にいながらにして、もしくは自宅でも、グローバル教育・英語学習・探求学習・キャリア教育などで横断的に実施可能。講演会や動画視聴などにある「一方通行なインプット」でなく、「オンラインでしかできない双方向の学び」を実現。一人ひとりのクリエイティビティ(創造性)・クリティカルシンキング(批評的思考力)を育成する。
Inspire Highでは、Inspire Highのライブ配信セッションや、アーカイブ動画を活用し、総合的な探究の時間、ロングホームルーム、キャリア形成の時間を活用した学校向けプログラムを用意しており、すでに多くの教育機関が活用しているという。中高教員向けには、Inspire Highの体験会・導入説明会を定期的に開催しているという。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











