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2021年2月18日
スプリックス、タブレット教材「フォレスタ学習道場」で松尾研究所と共同開発
スプリックスは17日、タブレット教材「フォレスタ学習道場」において松尾研究所との共同開発体制に移行したことを明らかにした。
フォレスタ学習道場は基礎学力の育成に特化したタブレット教材。タブレットに直接書き込むスタイルで、正誤判定の機能も搭載され、学習はタブレットだけで完結する。フォレスタ学習道場が持つ豊富な学習ログデータに最先端のAI技術を活用することで、一人ひとりに最適な学習カリキュラムを提供する。
このたびの共同開発の実業務は、東京大学大学院工学系研究科の松尾研究室の成果活用型企業である松尾研究所が担当する。共同開発に合わせて、スプリックスが運営する森塾の一部校舎に限定していたフォレスタ学習道場の展開を今春以降、すべての森塾校舎に拡大する。さらに、森塾での成果を踏まえながら、今後は、全国の学習塾や習い事事業者へのプロダクト提供も含め、広域的な展開を検討していく。
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