- トップ
- 企業・教材・サービス
- タブレット教材「つながるドリル」宇和島市の小学校26校で導入
2017年4月10日
タブレット教材「つながるドリル」宇和島市の小学校26校で導入
FLENSは7日、同社のタブレット専用手書きドリル教材「つながるドリル」が、愛媛県宇和島市の小学校26校で、4月から本格導入されたことを明らかにした。
「つながるドリル」は小中高等学校向けのタブレット専用ドリル教材。手書き文字認識機能を搭載し、即時採点・集計が可能。従来のパソコン教材では難しかった「サクサク感」や「ストレスのなさ」を活かし、制限時間内に速く正確に解くトレーニングを重ねることで、基礎学力の底上げを目指せる。
ネットワーク接続により、同じ時間に学習している児童・生徒をつなげて、いっせいに学習することができる。また、ユーザー一人ひとりの課題に合わせ、ドリル単元を選択して学習する機能もある。ネットワーク環境に左右されずにドリル学習をし、学習履歴を蓄積することもできる。インターネット接続がないオフライン環境でも活用できるため、各学校の通信環境に依存せず柔軟に活用することができる。
宇和島市の各小学校では、2016年12月から、算数は1年生から6年生に、国語は4年生から6年生に導入し、1月には教員向けに研修を実施、4月から本格的に「つながるドリル」を活用することとなった。今後は、授業内や朝学習、放課後補習など、さまざまな場面で「つながるドリル」を活用することで演習の機会を増やし、算数と国語の基礎学力向上を目指していきたいとしている。
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)