- トップ
- 企業・教材・サービス
- LINEみらい財団、災害時のデマやフェイクニュースの見極め方を学ぶ教材開発
2021年3月5日
LINEみらい財団、災害時のデマやフェイクニュースの見極め方を学ぶ教材開発
LINEみらい財団は4日、災害が起きた際、冷静に命を守る行動が取れるよう、災害時の情報とのつきあい方や、デマやフェイクニュースの見極め方を学ぶ教材「情報防災訓練」を開発し、公開した。
同教材は、静岡大学教育学部の塩田真吾准教授と共同で開発。実際に災害時を想定し、用意されている「SNSの情報」を見ながら信頼できるものかどうか、拡散しても良いかなどを考え話し合うグループワークや、「だいふく(だれが・いつ・複数の情報を確認)」という言葉を使って情報の信頼性を見極める訓練などの内容が盛り込まれている。
「授業用スライド」「情報カード」「生徒用ワークシート」「指導者用ガイドブック」の4つがセットになっており、誰でも無償でダウンロードして授業などで活用できる。
また、同財団では今春から、同教材を活用したオンラインでの出前授業を全国の小中学校で実施する予定で、出前授業を希望する学校からの申込みを受付けている。
関連URL
「情報防災訓練」教材ダウンロード
(授業用スライド)
(情報カード)
(生徒用ワークシート)
(生徒用ワークシートのショートバージョン)
(指導者用ガイドブック)
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











