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2022年3月1日
LINE、情報リテラシー×防災の教材「情報防災訓練」の第2弾「情報発信編」を開発
LINEみらい財団は2月28日、災害時の適切な情報発信の方法について学ぶための教材「情報防災訓練(情報発信編)」を公開した。
同財団では、情報を受け取る上でデマやフェイクニュースをどう見極めるかを「だいふく(だれが言ったのか・いつ言ったのか・複数の情報を確かめたか)」というキーワードから学ぶ教材を静岡大学教育学部の塩田真吾准教授と共同開発し、各地の学校などで活用してもらっている。
今回はその第2弾として、災害時の適切な情報発信の方法について学ぶ教材を開発した。教材では、実際に災害が起きたと想定し、用意された「情報カード」を見ながら発信して良い内容、しない方がよい内容を話し合うグループワークを行った上で、「あまい(安全を確認しよう・間違った情報にならないか・位置情報を上手に使おう)」というキーワードを使って、情報を発信する際に気をつけるポイントが学べるようになっている。
教材は「授業用スライド」「情報カード」「ワークシート」「指導者用ガイドブック」がセットになっており、無償でダウンロードできる。指導者用ガイドブックには教材を使用した授業進行例などが掲載されているので、授業などで自由に活用できる。
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