- トップ
- 企業・教材・サービス
- LINE、情報リテラシー×防災の教材「情報防災訓練」の第2弾「情報発信編」を開発
2022年3月1日
LINE、情報リテラシー×防災の教材「情報防災訓練」の第2弾「情報発信編」を開発
LINEみらい財団は2月28日、災害時の適切な情報発信の方法について学ぶための教材「情報防災訓練(情報発信編)」を公開した。
同財団では、情報を受け取る上でデマやフェイクニュースをどう見極めるかを「だいふく(だれが言ったのか・いつ言ったのか・複数の情報を確かめたか)」というキーワードから学ぶ教材を静岡大学教育学部の塩田真吾准教授と共同開発し、各地の学校などで活用してもらっている。
今回はその第2弾として、災害時の適切な情報発信の方法について学ぶ教材を開発した。教材では、実際に災害が起きたと想定し、用意された「情報カード」を見ながら発信して良い内容、しない方がよい内容を話し合うグループワークを行った上で、「あまい(安全を確認しよう・間違った情報にならないか・位置情報を上手に使おう)」というキーワードを使って、情報を発信する際に気をつけるポイントが学べるようになっている。
教材は「授業用スライド」「情報カード」「ワークシート」「指導者用ガイドブック」がセットになっており、無償でダウンロードできる。指導者用ガイドブックには教材を使用した授業進行例などが掲載されているので、授業などで自由に活用できる。
関連URL
最新ニュース
- iTeachers TV Vol.321 市川工業高等学校 片岡伸一 先生(後編)を公開(2022年5月25日)
- 埼玉工業大学、自動運転の走行距離年間1万キロを達成(2022年5月25日)
- EduJapa!、教師のためのEdTech体験会第8回「genially」6月12日開催(2022年5月25日)
- 金沢工業大学と鹿島、セメント系3Dプリンティングに関する共同研究を開始(2022年5月25日)
- 休日の部活指導の民間委託、部活経験者の70%以上が「賛成」=日本トレンドリサーチ調べ=(2022年5月25日)
- COMPASS、AI型教材「Qubena 小中5教科」リリース1年で解答数が5億件を突破(2022年5月25日)
- 2022年度の社員研修、企業の29%が「前年より増加予定」=ジェイック調べ=(2022年5月25日)
- 東京工科大学、新入生の「コミュニケーションツール」利用実態調査を発表(2022年5月25日)
- 国立国際美術館、オンライン作品鑑賞プログラム「びじゅつあー」6月19・20日開催(2022年5月25日)
- ネットラーニング、フォーラム「DX時代の企業の人材育成・活用と学校教育」7月開催(2022年5月25日)