- トップ
- 企業・教材・サービス
- LINEみらい財団、災害時のデマやフェイクニュースの見極め方を学ぶ教材開発
2021年3月5日
LINEみらい財団、災害時のデマやフェイクニュースの見極め方を学ぶ教材開発
LINEみらい財団は4日、災害が起きた際、冷静に命を守る行動が取れるよう、災害時の情報とのつきあい方や、デマやフェイクニュースの見極め方を学ぶ教材「情報防災訓練」を開発し、公開した。
同教材は、静岡大学教育学部の塩田真吾准教授と共同で開発。実際に災害時を想定し、用意されている「SNSの情報」を見ながら信頼できるものかどうか、拡散しても良いかなどを考え話し合うグループワークや、「だいふく(だれが・いつ・複数の情報を確認)」という言葉を使って情報の信頼性を見極める訓練などの内容が盛り込まれている。
「授業用スライド」「情報カード」「生徒用ワークシート」「指導者用ガイドブック」の4つがセットになっており、誰でも無償でダウンロードして授業などで活用できる。
また、同財団では今春から、同教材を活用したオンラインでの出前授業を全国の小中学校で実施する予定で、出前授業を希望する学校からの申込みを受付けている。
関連URL
「情報防災訓練」教材ダウンロード
(授業用スライド)
(情報カード)
(生徒用ワークシート)
(生徒用ワークシートのショートバージョン)
(指導者用ガイドブック)
最新ニュース
- 子どもの「デジタル学習教材」利用率は3割超 =クリスク調べ=(2021年4月22日)
- iTeachers TV Vol.270 東星学園小学校 井上厚史 先生(前編)を公開(2021年4月22日)
- 2021年春、大学生が選んだ「ダイヤモンド就職先人気企業ランキング」を公表(2021年4月22日)
- LoiLo、「ロイロノート・スクール」2021年前期ロイロ認定ティーチャーを募集(2021年4月22日)
- 小金井市など「GIGAスクール構想による個別最適化された深い学び等の実現に関する連携協定」締結(2021年4月22日)
- 市原市・市原市教委・ライフイズテック、「DX人財育成モデルの構築」に向けた連携協定締結(2021年4月22日)
- トレノケート、萩市にDXやITの基礎を学ぶことのできるeラーニングを5月から提供(2021年4月22日)
- 福井県とプレゼンテーション協会、将来を担う人材育成を目的に連携協定を締結(2021年4月22日)
- TFL、学生が3Dモデリストとしてデビューする「ファッション3DCGアワード」を開催(2021年4月22日)
- 「N高 S高 N中等部 文化祭 2021」4月24日~5月1日ネット上で初の合同開催(2021年4月22日)