2021年3月17日
国立科学博物館、「かはく×朝日新聞オンライン科学講座」第2弾を見逃し配信中
国立科学博物館は15日、朝日新聞社と共催で2月に開催した「かはく×朝日新聞 オンライン科学講座」第2弾のライブ配信授業(全3回)を編集・再構成し、見逃し配信として有料公開したと発表した。
同講座は、第一線で活躍する国立科学博物館(かはく)の研究者たちによるオンライン授業。昨年8月の開催に続いて、 第2弾は、天文学、昆虫、哺乳類をテーマにした。
普段はなかなか入ることができない茨城県つくば市にある、国立科学博物館の筑波研究施設からの配信で、施設内の貴重な標本や設備を交えながら、研究者が各テーマについて解説。望遠鏡の先に広がる神秘的な月面、顕微鏡でのぞくミクロの昆虫世界、約1000点が並ぶ標本室など、いずれも驚きが満載の授業になった。
見逃し配信では、ライブで行われた参加者からの質問に答えるQ&Aコーナーも含め、より見やすく再構成した。生き物や星空に興味のある小学生以上の子どもから楽しめる内容になっている。
1講座1300円で3講座セットは3500円(税込)。研究者からの推薦図書リスト、講座に関連する朝日新聞の記事も動画視聴ページからダウンロードできる。2021年9月5日までの期間限定で配信される。
申し込み・詳細
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)