2021年3月18日
22卒学生の就職意識調査 =キャリタス就活2022 学生モニター調査結果=
ディスコは、2022年3月卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)を対象に、3月1日時点での就職活動に関する調査を実施し、結果を発表した。
志望業界についてきいたところ、1位は「情報処理・ソフトウエア」、2位「インターネットサービス」、続く3位に「銀行」に。一人あたりのエントリー社数の平均は23.3社で、前年調査(21.6社)より1.7社増加。セミナー・会社説明会の参加状況については、オンライン形式への参加者は84.3%、会場型は30.7%でオンラインが大幅増。
就職活動の中心とする企業規模について聞いたところ、採用減への不安から、大手狙いの学生は2年連続で減少(58.0%→54.6%→51.2%)。選考試験の受験状況は、ES提出、筆記試験受験は7割超、面接試験は6割超と、前年より10ポイント以上の上昇。3月1日現在の内定状況について聞いたところ、内定率は21.1%。前年同期実績(15.9%)を5.2ポイント上回る。内定企業の7割強(74.7%)が「インターンシップ参加企業」で前年(69.3%)より増加。
今後の就職活動の方針と終了希望時期について聞くと、就活終了は6月下旬(16.8%)が今年も最多で、遅い時期のポイント増えているという。今後の景気予想について聞くと、「悪化する」が前年より30ポイント減少(72.2%→42.1%)。回復を予想する学生が増加。初期配属確約採用について聞いたところ、配属部署・職種・エリアとも「決まっていると承諾しやすい」が6割近くに。
この調査は、3月1日~4日にかけて、2022年3月に卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)を対象にインターネット調査で実施。回答者数は、1305人(文系男子425人、文系女子403人、理系男子335人、理系女子142人)
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