2022年3月18日
23年卒の志望業界1位「情報処理・ソフトウエア」2位「インターネットサービス」=ディスコ調べ=
ディスコは、2023年3月卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)を対象に、3月1日時点での就職活動に関する調査を行ったと発表した。
3月1日時点の志望業界は、1位は「情報処理・ソフトウエア」、2位「インターネットサービス」とIT人気が続く。一人あたりのエントリー社数の平均は19.6社。前年同期(23.3社)より3.7社減。
セミナー・会社説明会の参加状況は、参加社数の平均は、オンライン形式10.7社、会場型3.3社でいずれも前年より増加している。企業研究を行う上で知りたい情報としては、「実際の仕事内容」が最多。「社風」「給与水準・平均年収」「求める人材像」が続いた。選考試験の受験状況は、ES提出者は8割(81.0%)、面接試験受験者は7割(70.8%)で前年よりさらに増加。平均社数は、エントリーシート6.3社、筆記4.6社、面接3.9社でいずれも増加している。
3月1日現在の内定状況は、内定率は28.6%。前年同期実績(21.1%)を7.5ポイント上回る。内定企業の7割強(74.1%)が「インターンシップ参加企業」で、活動終了者は全体の5.5%を占める。第一志望の選考状況は、「本命企業の選考(面接)はこれから」56.1%、「現在受けている」20.6%。今後の就職活動の方針と終了希望時期は、就活を終了したい時期は、選考解禁後の6月が最多も、早い時期のポイントが軒並み増加している。
調査は3月1日~6日にインターネット調査法で行われた。対象は2023年3月に卒業予定の大学3年生(理系は大学院修士課程1年生含む)。回答者数は 1千302人(文系男子438人、文系女子382人、理系男子335人、理系女子147人)。
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