- トップ
- 企業・教材・サービス
- パロアルトネットワークス、ネットリテラシーを学ぶ小学生向けプログラムを共同開発
2021年3月22日
パロアルトネットワークス、ネットリテラシーを学ぶ小学生向けプログラムを共同開発
パロアルトネットワークスは19日、全国の小学3~5年生を対象にインターネットの便利さや危険なことを学ぶ機会を提供する「サイバーセキュリティヒーロー」プログラムを、ボーイスカウト日本連盟と共同で開発したと発表した。
世界的なサイバーセキュリティ企業である同社は、5~15歳の児童生徒がデジタル化する生活を守り、Society 5.0時代を生きる児童生徒がデジタル市民になるためのセキュリティ教育プログラム「Cyber A.C.E.S. Program(日本語版:初めてのサイバーセキュリティ)」を開発。サイバーセキュリティ教育、従業員の貢献心の醸成、地域コミュニティや教育カリキュラムとの連携、および将来の人材多様化における社会貢献を目指す取り組みであり、これまでも複数の国の青少年団体に対して提供してきた。
同プログラムをベースにボーイスカウト日本連盟と共同で開発した「サイバーセキュリティヒーロー」では、ワークブックやゲームを通じて楽しみながらインターネットの楽しさだけでなく、危険なことや安全性を保つことの大切さなども学べる。
ボーイスカウト活動のなかで同プログラムに挑戦し、リーダーから「サイバーセキュリティヒーロー」と認められることで、オリジナルの特製バッジを身に着けることができる。また、同プログラムで使用するワークブックは、ボーイスカウト日本連盟の特設サイトから自由にダウンロードでき、ボーイスカウト加盟員以外にも広く活用を呼びかけている。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)