2021年3月26日
産業能率大、企業や団体の教育担当者がeラーニングの導入で重視すること
産業能率大学総合研究所は24日、企業や団体の教育担当者がeラーニングの導入にあたって重視することを調査した結果を発表した。
eラーニングの導入にあたって重視することについて、優先順位をつけて3つ選択してもらったところ、トップは「魅力的なコンテンツ」(76.0%)で、以下「受講料」(54.6%)、「学習期間中のご受講者の活用しやすさ」(49.2%)と続いた。
一方、優先度1位の項目を集計したところ、トップは「魅力的なコンテンツ」(47.0%)で変わらなかったが、2位が「いつでもどこでも気軽にアクセスできること」(16.4%)、3位が「受講できるコースの多さ」(14.8%)となり、順位が変動した。
同大学は、約300コースが受け放題となるeラーニング研修「SANNO e ACADEMY」を4月から開講。受講料は定額制で、1年プランが1万7600円、半年プランが9900円(いずれも税込、1人あたり)。
調査概要
調査期間:2020年12月16日~2021年3月5日
調査対象:オンラインセミナー(4回開催)に参加した企業・団体の教育担当者
調査人数:240人
有効回答:183人
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