- トップ
- 企業・教材・サービス
- TAC、教員採用試験のWeb対策講座「場面指導 事例解説ゼミ」を新規開講
2021年4月6日
TAC、教員採用試験のWeb対策講座「場面指導 事例解説ゼミ」を新規開講
TACは5日、今年の教員採用試験の受験者を対象としたWeb通信対策講座「場面指導 事例解説ゼミ」を、4月17日~9月30日まで新規開講すると発表した。
場面指導は、ほぼすべての自治体が出題。単独試験で実施している自治体もあるが、個人面接や集団面接・討論での出題が多く、論作文の課題が場面指導型である自治体もみられる。
実際の学校現場での指導では様々な方法が用いられるが、採用試験の場面指導では、それなりの望ましい回答の仕方があり、何となくのイメージや単なる思いつきでは「指導力がない」「この人を現場に送りだすことはできない」と、面接官に判断されてしまいかねない。
今回開講したゼミでは、場面指導の基本的な方針や一般的な指導の流れを確認した上で、試験で問われやすい頻出のテーマについて、望ましい回答の方向性を考察。どんなテーマが出されても、ふさわしい指導方法を瞬時に選択できるような応用力を身に付けられる。
「場面指導 事例解説ゼミ」の概要
配信期間:4月17日(土)~9月30日(木)
配信方法:WEB通信講座
受講料:通常受講料1万円(教材費・消費税込)
カリキュラム:
・第1回「基礎編」(60分):場面指導の基本的方針、場面指導の留意事項、一般的な指導の流れなど
・第2回「生徒指導編」(90分):生徒指導の基本、日常的に起こる生徒指導の場面での指導の流れなど、特別な対応が必要ないじめ・不登校への対応方法
・第3回「学習指導編」(90分):授業時間の学習規律対応、学習意欲のない子供への対応など、学級全体への指導と個別の対応、校種をふまえた様々な授業場面での指導
・第4回「保護者対応編」(60分):保護者からの相談や苦情、地域住民からの電話への対応など、教職員間の意見の対立や行き過ぎた指導への対応など
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













