2021年5月7日
埼玉工業大学、『渋沢栄一 論語の里 循環バス』で大型自動運転バスが営業運行
深谷観光バスと埼玉工業大学は4月30日、2 月から運行開始した『渋沢栄一 論語の里 循環バス』で、新たに大型の自動運転バスを営業路線に導入したことを発表した。
現在放送中の NHK 大河ドラマ「青天を衝け」に合わせて、近代日本経済の父といわれる渋沢栄一翁ゆかりの地を訪問する見学者の足として、2022年1月10日までの予定で運行。
この新型バスは、埼玉工業大学が2020年度埼玉県先端産業創造プロジェクトのスマートモビリティ実証補助金により開発した全長 9m、58(23)人乗りの大型自動運転バス。埼工大の自動運転バスは、AI 技術を積極的に採用し、全国各地の実証実験に多数参画してきた経験とノウハウを活かして、一般公道を法定速度で走行できるのが特長。システムによる自動運転とドライバーによる運転を即時にスムーズに切り替えて、交通の状況に応じて安全に走行。
論語の里を巡る観光客の足として、2月16日から埼玉県内初の業務用車両として緑ナンバーを取得した自動運転マイクロバス(リエッセII)に続き、2 台目となる大型自動運転バス(レインボーII)。
深谷観光バスが運行する『渋沢栄一 論語の里 循環バス』として、4月2日から一部の区間で試行的に自動運転を開始し、順次、自動運転走行による走行区間を拡大。4月29日からは路線の周回区間部分(渋沢栄一記念館、尾高惇忠生家、旧渋沢邸・中の家、誠之堂等を周回)の中の約 8km を自動走行する。
『渋沢栄一 論語の里 循環バス』は、大河ドラマ「青天を衝け」深谷市推進協議会の依頼により、深谷観光バスが平日はバス1台で1日7便、週末・休日にはバス2台で13便運行。大型自動運転バスは週末・休日に使用される2台のバスの内の1台として利用される。自動運転バスに乗車の際には、深谷観光バスのHPで最新の運行予定情報を確認した上で利用する。
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