- トップ
- STEM・プログラミング
- プログラミング教材「ライフイズテックレッスン」、利用市区町村が300を突破
2021年5月19日
プログラミング教材「ライフイズテックレッスン」、利用市区町村が300を突破
ライフイズテックは18日、同社のプログラミング学習用EdTech教材「Life is Tech! Lesson(ライフイズテックレッスン)」を利用している市区町村が300を突破したと発表した。
同社は、2019年に公教育向けに同教材の提供を開始。2020年7月には86自治体が利用するようになり、今年5月現在で利用市区町村が300を超えた。
同教材が数多くの自治体に選ばれている理由は、①自治体内での学校間格差を解消することができる、②社会で活きるスキル(テキストコーディング)を学ぶことができる、③教師が自信を持って授業をするための研修を受講することができる、の3点だという。
また、福岡市・奈良市・益田市などでは、今年度から自治体予算で同教材を全校に導入することを決定。他の自治体でも、今年度の実証導入を経て来年度の予算化に向けた検討が進んでいる。
そこで同社では、新学習指導要領に沿ったプログラミング教材の導入やICT教材を検討している自治体向けに、同教材のサービスや、経産省「EdTech導入補助金」を活用したプログラミング教材導入に関するオンライン説明会を開催する。
同教材は、中・高校向けに、一人ひとりの理解度に合わせて個別最適なプログラミング学習を実現するEdTech教材。プログラミング教育未経験の教員でも簡単に導入でき、全国1000以上の学校に採用されている。
「オンライン説明会」概要
開催日時:毎週月曜・金曜15:00~16:00、水曜11:00~12:00
開催方法:Zoomを利用(後日URLを送付)
対象者:市区町村教育委員会
内容:「ライフイズテックレッスン」の自治体での導入事例、「EdTech導入補助金」の活用
参加費:無料
申込み
関連URL
最新ニュース
- 横浜DIGITAL窓口、教材「遊びの天才になろう!工作×プログラミングワークショップ」を公開(2024年11月5日)
- 日本リスキリングコンソーシアムと経済同友会、リスキリング先進企業の社内向けトレーニングを公開(2024年11月5日)
- 日本漢字能力検定協会、2024年「今年の漢字」募集開始(2024年11月5日)
- 摂南大学、ゲーム×防災意識向上 小学生向けイベント「AR防災まちあるき」を開催(2024年11月5日)
- アンカー、「第5回 大学生による中高生のためのSDGs/サスティナビリティアワード」作品募集(2024年11月5日)
- ストリートスマート、11月のGoogle認定教育者 資格取得支援セミナーの予定を公開(2024年11月5日)
- iU情報経営イノベーション専門職大学、高校教員対象「総合的な学習(探究)の時間」勉強会を開催(2024年11月5日)
- VISH、幼保事業者向けイベント「ミドルと一緒に作る 園内の仕組みと仕かけ」20日開催(2024年11月5日)
- 学習の“努力量”で競い合うイベント「第21回すららカップ」12月1日から開催(2024年11月5日)
- 英語ライティング学習サービス「UGUIS.AI」、AIチャットなどの新機能を搭載(2024年11月5日)