- トップ
- 企業・教材・サービス
- デジタル・ナレッジ、「オープンバッジ」の早わかり冊子を希望者に無料配布
2021年6月10日
デジタル・ナレッジ、「オープンバッジ」の早わかり冊子を希望者に無料配布
デジタル・ナレッジは9日、オープンバッジ(デジタル証明書)について詳しくまとめた冊子、「デジタルバッジ早わかりブック~知識・スキル・経験のデジタル証明ツール~」を制作し、希望者への無料配布を開始した。
資格やスキル、修了証明をオンライン上で表示できるオープンバッジは、国際標準化団体「IMS Global」が認定する世界的な標準規格。
個人が取得した資格やスキル、修了した学習や研修内容、履修や成績データ、バッジの発行元情報、バッジ保有者の氏名や写真、個人情報といった様々なデータを、バッジをデザインした画像の中に埋め込むことができる。
ブロックチェーン技術を取り入れた強固で信頼できる資格・修了証明書として、欧米では主要なグローバルIT企業や大学などで広く活用されている。日本では、大学の卒業証明書などに使われることが多かったが、最近は企業での活用も急速に広がっている。
証明が簡単で資格やスキルの有効活用にも役立ち、学習意欲やスキルの向上にもつながるとして日本国内でも関心が高まっている。
また、社会全体としては、個人が取得しているオープンバッジを可視化することで、知識・スキルに基づく人材の最適化・流動化が促進されるなどのメリットも期待されている。
今回、無料配布する同社の「デジタルバッジ早わかりブック」は、これまで紙で配布されていた証書をデジタル化することによって実現できること、様々な領域での活用方法とその効果、さらには企業や学校など国内外の先進活用事例などを詳しく紹介している。
無料配布の概要
①PDFダウンロードを希望する場合:
資料請求フォームの問合わせ欄に「デジタルバッジPDF希望」と明記すれば、PDFをダウンロードできるURLがメール送信される
②紙冊子の送付を希望する場合:
資料請求フォームの問合わせ欄に「デジタルバッジ紙冊子希望」と明記すれば、6月下旬ごろに発送される
関連URL
最新ニュース
- 児童生徒が最も検索した言葉は「死にたい」「いじめ」「自殺」=OVAが「SOSフィルター」のデータ公開=(2025年7月18日)
- ICT CONNECT21、教育委員会対象「教育著作権エヴァンジェリスト育成事業2025」受講者の募集開始(2025年7月18日)
- 東京都、小中学生向けに福祉の仕事に関するキャリア教育プログラムを提供(2025年7月18日)
- ゲシピ、埼玉県久喜市で「eスポーツ英会話」を活用した不登校支援開始(2025年7月18日)
- 小学生の夏休み、保護者の約3割が「留守番をさせる」と回答 =千調べ=(2025年7月18日)
- 約6割が自分の子どもは読書感想文が「苦手だと思う」、役に立つと思うのは「文書作成のサポート」=楽天ブックス調べ=(2025年7月18日)
- CLACK、サイボウズから「使用済みPC140台」を譲受(2025年7月18日)
- 文京区教育委員会×国際バカロレア機構「これからの教育を考えるシンポジウム」30日開催(2025年7月18日)
- ナガセ、「東大を目指す生徒の保護者向けセミナー」8月東京・名古屋・大阪で開催(2025年7月18日)
- こうゆう、無料オンライン講演会「中学受験の始め方」9月12日に開催(2025年7月18日)