- トップ
- 企業・教材・サービス
- トライトグループ、学生によるシビックテック開発コンテスト「Civictech Challenge Cup U-22」に協賛
2021年7月1日
トライトグループ、学生によるシビックテック開発コンテスト「Civictech Challenge Cup U-22」に協賛
トライトグループは6月29日、コード・フォー・ジャパンが開催する学生向けシビックテック開発コンテスト「Civictech Challenge Cup U-22」(CCC U-22)に協賛すると発表した。
「CCC U-22」は、エントリーした学生がチームを組成し、自分たちの身近にある地域課題や解決したい社会課題を解決するアイディアを考え、実際にその解決に向けたサービスのプロトタイプを開発する実践的な開発コンテスト。昨年度に大賞を受賞した「Civichat(シビチャット)」は、現在法人化し、スタートアップと行政職員が協働する地域課題解決プロジェクト「Urban Innovation Kumamoto」に採択され、実証実験にも至っているという。
「CCC U-22」を運営しているコード・フォー・ジャパンでは、テクノロジーを活用して社会課題や地域課題の解決を目指すシビックテックの啓蒙を行っており、昨年には、東京都公式の新型コロナウイルス感染症対策サイトの開発、またそれを通じた自治体のオープンデータの推進を行うなど、行政機関におけるテクノロジー活用も支援している。
今回、同グループでは、コード・フォー・ジャパンの活動、また「ともに考え、ともにつくる社会」というビジョンに共感し、「CCC U-22」への協賛を決定。
国内では 2021 年 9 月にデジタル庁の設置が予定されるなど、国や地方行政におけるデジタル化や DX が推進されている。6 月 18 日に閣議決定された経済財政運営と改革の基本方針 2021においても、デジタル人材の育成・確保が方針として掲げられており、シビックテックの推進や、最先端のテクノロジーを活用し組織に成長や価値をもたらすデジタル人材の育成は、今後さらに重要になっていく。同社では、主軸サービスである人材紹介・派遣業と合わせて人材育成・キャリア支援の強化を進めるほか、医療・福祉業界における DX の推進を図ることで、人材不足や、業界を取り巻く社会課題の解決を目指す。DX 人材の育成に繋がる「CCC U-22」への協賛を通じて、コロナ禍において社会課題に目を向ける学生を
支援することで、同グループが取り組む医療・福祉における社会課題の解決のみではなく、あらゆる社会課題の解決に繋がることを期待しているという。
関連URL
最新ニュース
- 20代の「仕事と学歴」に対する意識調査 =Personal調べ=(2024年11月21日)
- 共働き家庭の子どもの教育、「母親主導」51.4%、「夫婦共同」33.5%、「父親主導」13.9%=明光義塾調べ=(2024年11月21日)
- マイナビ、高校生向け探究学習サイト「Locus」を全国の高校へ4月から無償提供(2024年11月21日)
- チエル、全日本教育工学研究協議会全国大会(JAET)東京都港区大会に出展(2024年11月21日)
- 明治学院大学、生成AIで個人の「顔表情からの感情推定」を可能に 学生グループが受賞(2024年11月21日)
- 高度人材育成機構、「DX認定企業調査報告書 2024年版」公開(2024年11月21日)
- ISEN、「令和5年度学校・教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況」調査報告書を公表(2024年11月21日)
- プログラミング教育「HALLO」、年長~中学生対象の「冬期講習会」を開催(2024年11月21日)
- CKCネットワーク、「出席扱い制度オンライン説明会」12月に開催(2024年11月21日)
- ワオ高校、通信制高校で海外を目指す 海外大学進学セミナー 23日オンライン開催(2024年11月21日)