2021年7月13日
武蔵野大学、データサイエンス学部生2人が「DICOMO2021」で「最優秀プレゼンテーション賞」受賞
武蔵野大学は9日、同大学のデータサイエンス学部(MUDS)2年の大西 力登さん、神寶 結美子さんが6月30日~7月2日にオンラインで開催された「DICOMO2021」で、バーチャル空間でのチア練習支援システムを提案し、「最優秀プレゼンテーション賞」を受賞したことを発表した。
同賞は特に優れた発表を行った上位3組に与えられる賞で、全231件の中から選出された。同論文はHMD(ヘッドマウントディスプレイ)を使用して客観的な評価や視覚的なフィードバックをバーチャル空間で実現し、チアの練習を効果的に支援するシステムを提案したもの。
「DICOMO2021」は、情報処理学会が主催するマルチメディア、分散、協調とモバイル等、情報分野におけるシンポジウム。17回目となる今年度も昨年度に続きオンラインで開催され、MUDSから5組が参加。
同受賞により、MUDS生の学会での受賞は15件。引き続きMUDSでは1年・2年次から研究の成果を国内外の学会発表・論文発表を積極的に推進し、社会に貢献できるデータサイエンス・AI人材の育成及び研究に取り組んでいくという。
発表概要
題名:HMDを使用したバーチャル空間におけるマルチユーザ型チア練習システム
著者:大西 力登さん, 神寶 結美子さん, 中村 亮太准教授 (武蔵野大学データサイエンス学部)
概要
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













