2021年7月26日
大分県教委、デザイン思考を実践で学ぶ「OITA CREATIVE HIGHSCHOOL」スタート
大分県教育委員会は、高校生が自ら課題設定を行い、問題解決に向けて取り組む「デザイン思考」を養う特別講座「OITA CREATIVE HIGHSCHOOL」を、7月29日から大分県立宇佐高校で開催する。また、8月下旬から大分県立由布高校でも同様のプログラムを開始する。
大分県内外のクリエイターと協働し、デザイン思考を習得することで、県内外で活躍できる人財の輩出と地域の活性化を目指している。初年度の今年は、自身の通う学校の魅力を再発見し「6秒動画」におさめる「6s’PROJECT」を実施する。
講座で学んだデザイン思考を実践し、現在ウェブ公告などで主流となる6秒動画で自分たちの学校の魅力を表現、発信していく。最終回では、各グループが制作した6秒動画の発表会を行い、優秀作品を表彰する。
第1回は、コピーライター、クリエイティブディレクターとして活躍しているPOPS代表の田中淳一氏を講師に迎え、「クリエイティブのチカラ 伝わる・伝えるを学ぼう」をテーマに、クリエイティブの基本や、地域の魅力を引き出すクリエイティブなど、同氏の携わった実例を交えながらデザイン思考について学んでいく。
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