2021年7月29日
Studyコーデ、「オンライン大学受験塾」の検討者が多い都道府県別ランキングを発表
オンライン専門大学受験塾「Studyコーデ」は、サービス開始から4カ月で100件以上の問合わせが来たのを機に、「オンライン大学受験塾」を検討している人を対象にアンケート調査を実施し、その分析結果を28日に公表した。
それによると、近隣に大手予備校がないことや、都心部との受験情報格差を案じた地方在住者からの問い合わせが多いことが予想されたが、結果は、東京・神奈川・埼玉・千葉の1都3県からの問合せが50%を占めた。
また次点も、愛知や大阪、福岡など、大都市圏からの需要が大きいことが判明し、単純に人口比と相関が見て取れる結果となった。
一方で、31都道府県から問合せが集まっている点では、オンライン指導が全国に普遍的に供給できる形態で、全国にニーズがあることが確認された。
また、「なぜオンライン塾を探しているのか」との質問では、「通塾の時間がもったいないから」、「家の近くにいい塾がないから」、「自分のペースで勉強できるから」、「対面スタイルが苦手だから」などの回答が寄せられた。
新型コロナの流行に伴い、一般化してきたオンライン塾だが、現在オンライン塾を選ぶ理由は感染症などへの不安が第一ではないようだ。
「Studyコーデ」に興味を持った理由についてアンケートしたところ、最も多かった回答は「講師がプロ」という点だった。
指導力はもちろん、途中で講師が変更になったりするリスクを踏まえると、講師には正社員やプロが望ましいと考える人が多いことが分かった。
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