2021年8月20日
Web面接のマナーに不安、4割超が「退出するタイミングが分からない」=学情調べ=
学情は、2022年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に就職活動に関するインターネットアンケートを実施、今回はWebセミナー・Web面接について調査し、19日にその結果を公表した。

調査は「あさがくナビ2022」サイト来訪者を対象に、8月3日~16日に行われ、421名から有効回答を得た。それによると、Web面接において「退出するタイミングが分からない(面接官と学生のどちらが先に退出するか)」と感じている学生が41.1%に上り、次いで「開始時間の何分前に接続すれば良いか分からない」32.3%、「通信が途切れた際に聞き直して良いか分からない」28.3%と続いた。
Web面接では「目線の位置や背景が気になる」「相手にどう受け取られているか分かりにくい」の回答が4割以上となった。また、Webセミナーに参加して感じたことは「交通費の節約になった」が77.4%で最多、次いで「日程調整しやすかった」64.6%とポジティブな意見が続いた一方、「社内の様子が分からず、働くイメージがつかみにくかった」という指摘も31.0%に上った。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













