2021年8月30日
3人に1人以上がテックブログや動画サイトでプログラミング学習=レバテック調べ=
レバテックが運営するITエンジニア専門新卒向け就職支援エージェント、レバテックルーキーは、2023年入社予定のエンジニア就活生を対象に、プログラミング言語のトレンド調査を実施し、27日その結果を公表した。
調査は6月16日~25日に行われ、214名から有効回答を得た。それによると、8割以上の学生が大学以降で初めてプログラミングを学んだと回答した。在学中に勉強したプログラミング言語で最も多かったのはC/C++(62.0%)で、Python、Javaと続いた。
プログラミング言語の学習方法で最も多かったのは「学校の講座を受ける」58.9%、次いで「書籍を読む」52.1%となった。続いて、「技術ブログを見る」「YouTubeなどの動画サイトを見る」「IT、テック系の記事を見る」がそれぞれ3人に1人以上となった。また、4人に1人が「オンライン教材」でプログラミングを学習していることが分かった。昨年は5人に1人であったことから、コロナ禍でオンラインプログラミング学習サービスが身近な存在になっていることが窺える。
今後、仕事で使用してみたいプログラミング言語は、昨年と同様に「Python」が59.8%で最も多く、次いで「JavaScript」45.8%、「Java」42.1%と続いた。今後習得したいプログラミング言語で最も多かったのは「JavaScript」、次いで「Python」と続き、JavaScriptとPythonには不動の人気が見られた。
関連URL
最新ニュース
- 小学生の親の約7割が日常生活で「自己肯定感を意識することがある」と回答=イー・ラーニング研究所調べ=(2025年4月24日)
- 保護者の87.1%が「志望校は本人が決めた」=栄光ゼミナール調べ=(2025年4月24日)
- 受験生の子どもを持つ保護者が意識的に増やした行動は「子どもとの会話量」=塾選調べ=(2025年4月24日)
- すららネット×埼玉・朝霞市教委、AIドリルを活用した共同実証研究を開始(2025年4月24日)
- コニカミノルタジャパン、「tomoLinks」が「すららドリル」とAI学習支援で連携開始(2025年4月24日)
- 京都芸術大学、通学不要の芸術学士課程「音楽コース」を通信教育部に開設(2025年4月24日)
- 鳴門教育大学、「主体的に学び、創造的に実践する教師」養成のための学修環境を整備(2025年4月24日)
- スペースワンと東京海洋大学、AI技術を活用した水中ドローン活用の共同研究契約締結(2025年4月24日)
- 順天堂大学とアビームコンサルティング、AIを活用した医師の働き方改革に向けた共同研究を推進(2025年4月24日)
- DACホールディングス、教育関係者向け無料オンラインセミナーを5月29日開催(2025年4月24日)