- トップ
- 企業・教材・サービス
- テンアップ、動画配信・Web会議・VRのオープンキャンパス実例調査結果を公開
2021年8月31日
テンアップ、動画配信・Web会議・VRのオープンキャンパス実例調査結果を公開
テンアップは、小学館集英社プロダクションと協業し、コロナ禍でのオープンキャンパスに適したオンラインツールの調査を実施し、30日にその結果を公表した。
調査では、2020年度にオンラインでオープンキャンパスを行った実例を対象に、利用されているオンラインツールや実施されている内容から、その適性を分析した。それによると、オンライン・オープンキャンパスで行われていた主な内容は、Live配信(学校説明会、模擬授業)/動画配信(学校案内、学校散策、授業体験)/ストリートビューを活用した学校散策/360度動画を活用した学校案内/VRを利用した学校案内などだった。
YouTube、Zoomなどの配信が一般的で、特に、Live配信は安心安全に配信できる体制を作るための入念な準備が不可欠なこと、動画配信では学生を惹きつける企画と一定の質の担保が重要であることが分かった。またVR配信はCG空間が主流だったが、そのコストの高さと本来の趣旨から、360度画像を活用したリアルな雰囲気を伝えたいという流れに変わってきていることも明らかとなった。
さらに、2020年度のオンライン・オープンキャンパスでは1つのツールを使ったイベント開催が主だったが、2021年度は各テーマの趣旨にあったツールを使い分けて、複合型のイベントになると考えられるとしている。その際に重要になってくるのは、オンラインイベントの入り口から興味のある各イベントへスムーズに移動できるなどの参加者の導線で、イベント企画における導線とオンラインツールの選定における導線が重視されると結んでいる。
関連URL
最新ニュース
- ラネクシー、三木市教育委員会がPC操作ログ管理サービス「MylogStar Cloud」を採用(2025年2月7日)
- 小中高生の実態調査「習い事」「将来の職業」「自分自身や将来に対する意識」=学研教育総合研究所調べ=(2025年2月7日)
- 世界のIT卒業者は5%増、各国でIT人材供給力が高まる一方で日本は微増 増加率はG7で最下位 =ヒューマン調べ=(2025年2月7日)
- 子どもが1日1時間以上家庭で学習する割合、デスク利用者はリビングテーブル利用者の約2倍 =イトーキ調べ=(2025年2月7日)
- 資格試験合格者の7割以上が”ご褒美”を実践 =まなびデータ調べ=(2025年2月7日)
- アシアル、高崎高校の「Monaca Education」導入事例を公開(2025年2月7日)
- 名古屋大学、日本語で初のAI同時双方向対話モデル「J-Moshi」を開発(2025年2月7日)
- アミューズメントメディア総合学院、2026年度生向け新パンフレットを配布(2025年2月7日)
- ヒューマンアカデミー、ジュニアロボット教室でRISEの「創ロボ検定」導入(2025年2月7日)
- すららネット、「すらら情報!」リリース直前!明日からできる「情報Ⅰ」授業活用とは オンラインセミナー 27日開催(2025年2月7日)