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2021年9月29日
高校生を想定受験者とした「プログラミング英語検定ジュニア」を開始
グローバリゼーションデザイン研究所は、同社が運営するプログラミング英語検定で、高校生を主な想定受験者とする「プログラミング英語検定ジュニア」を27日から開始した。
また同試験の学習用資料(教材)はクリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CC ライセンス)で無償提供される。さらに新試験開始を記念し、全試験の個人受験チケットが 30%オフとなる割引キャンペーンを10月5日まで実施する。
プログラミング英語検定は、プログラミングで求められる英語力を測定して高める目的で作られた試験。ウェブ上で受験が可能。同社は、2020 年から「アドバンスト試験」(想定受験者は社会人)と「ベーシック試験」(想定受験者は大学生や専門学校生)を提供。
ジュニアの特徴は、主な想定受験者は高校生。ベーシック試験よりも入門的。出題カテゴリーは「語彙」と「読解/文法」の 2 つ。合否ではなく、得点に応じて A〜E の「グレード」で評価する。個人受験料は1650 円(税込)。団体受験割引あり。
ジュニアの「読解/文法」の出題カテゴリーでは、ソフトウェアに表示されるエラー・メッセージなどを読み取る問題が出される。そのための学習用資料(教材)となる小冊子「ソフトウェア英語メッセージの読み方:特徴と頻出表現」を CC ライセンス(CC BY-NC-SA 4.0)で無償提供。また、「語彙」カテゴリーでは、同社提供の「プログラミング必須英単語 600+」の「ベーシック 300」と「前提英単語 100」が出題範囲となる。プログラミング必須英単語 600+自体は 2019 年から CC ライセンス(CC BY-NC-SA 4.0)で無償提供してきたが、新たに出題範囲のみを抜粋したバージョンを同じ CC ライセンスで公開。
また、プログラミング英語検定ジュニアの開始を記念し、すべての試験の個人受験チケッ
トが 30%オフとなる割引キャンペーンを10月5日まで実施する。割引クーポンの入手、および個人受験の申し込みについては、各試験ウェブページを参照する。
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