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2021年10月5日

ECC、4県の小学校などでAI搭載「対話型英語学習アプリ」の導入実証実験

ECCは4日、同社の、人工知能(AI)搭載の対話型英語学習アプリ「おもてなCityへようこそ!」(教育機関向けプラン)の導入実証実験を、4県の小学校などと共同で開始したと発表した。

共同で実施するのは、兵庫県芦屋市・滋賀県草津市の教育委員会、愛知県瀬戸市の長根小学校・效範小学校、広島県福山市の山南小学校。9月から合計約1万2000人の児童・生徒に同アプリを提供して、公教育事業への導入実証実験を開始した。

同アプリは、英語を母語としない人特有の発音を聞き分け、対話を組み立てられるAIを搭載。英語初心者から上級者まで「まるでリアルシーンで会話しているかのような自然なコミュニケーション」をアプリ上で疑似体験できる。

また、診断で弱点を確認しながら、シミュレーションゲームをするような感覚で「英会話(聞く・話す)」を自学習できる。

「導入実証実験」の概要

①兵庫県芦屋市教育委員会:小中11校(全校)で導入
②滋賀県草津市教育委員会:小学校12校で導入
③愛知県瀬戸市:長根小学校と效範小学校で導入
④広島県福山市:山南小学校で導入

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アプリ「おもてなCityへようこそ」

ECC

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