2021年10月13日
東京都環境局、「高校生のための水素エネルギー教室 ~基礎から応用まで~」を11月開催
東京都環境局は11日、オンライン環境学習「高校生のための水素エネルギー教室 ~基礎から応用まで~」を11月、12月に開催すると発表した。
都内在住または都内在学の高校生に、大学や国立研究開発法人の専門家が水素エネルギーの基礎から応用まで説明する。
基礎講義のタイトルは、「水素をつくる・はこぶ・つかう」。講師は、宍戸哲也氏(東京都立大学都市環境科学研究科 環境応用化学域 教授、水素エネルギー社会構築推進研究センター センター長)。水素エネルギーとは何か?なぜ水素をつかうのか?水素はどうやってつくるのか?どうやって、運んだり、貯蔵したりするのか?また、どうやって利用するのか?などについての基礎を学ぶ。
第1回が、11月27日(土)午後1時30分から午後2時30分で定員50名。第2回は、11月27日(土)午後3時から午後4時 定員50名で、内容は同じ。
応用講義「水素エネルギーの今・未来」の講師は大平英二氏(新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)燃料電池・水素室長/ストラテジーアーキテクト)で、NEDOが建設した世界最大級の水素製造研究施設の映像を見ながら、水素エネルギーの今・未来に関する最新の動きなど、水素エネルギーの応用について学ぶ。
第1回が、12月19日(日)午前10時から午前11時、定員50名。第2回が、12月19日(日)午後1時30分から午後2時30分、定員50名で、内容は同じ。
いずれも、Zoomを使用したオンライン開催で、質疑応答の時間を設ける。また、講義終了後、受講者に講義のまとめや感想などを含めたポスターの作成を依頼(提出は任意)。優秀作品は、東京都環境局のHPで掲載される。
申込は11月19日16時まで受け付けるが、定員になり次第、締め切る。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)














