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2021年10月13日
早稲田システム開発、展示ガイドアプリ「ポケット学芸員」が愛媛県総合科学博物館に導入
早稲田システム開発は11日、スマートフォンを利用して展示解説などを楽しめるミュージアム向け無料ガイドアプリ「ポケット学芸員」のサービスを愛媛県総合科学博物館に導入したと発表した。
同博物館では、新型コロナウイルスの影響で、館内で資料や実験を紹介する動画コンテンツの配信を開始。そのようなコンテンツを展示物とリンクさせた新しい展示のガイダンスを模索しており、スマートフォンアプリに注目。ポケット学芸員は、端末の受け渡しがなく非接触性を保てるので、ウィズコロナ時代に使いやすく、機器の更新が不要であるため導入しやすいことが魅力を感じたという。また、資料のデータベースに情報やデータを追加するだけで運用できるため、コンテンツの拡張と修正が容易で、試験的な運用で来館者の活用状況をモニタリングしながら、コンテンツの最適化を目指して修正、発展が見込めることも採用の決め手に。
公開時は企画展示の展示ガイダンスに特化した内容になっているという。理論物理学者の業績をわかりやすく解説することを目的に、動画を使った体験展示を楽しむヒントや科学の専門用語の解説などを公開。その他、資料の見どころなどを展示状態とリンクする構成で解説。同館の常設展示には体験装置も豊富で、今後は装置の解説や体験のコツなどを展示ガイドに動画コンテンツとして導入して活用したいという。
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