- トップ
- STEM・プログラミング
- 佼成学園、高校情報向けプログラミング教材をスイッチエデュケーションと共同開発
2021年10月21日
佼成学園、高校情報向けプログラミング教材をスイッチエデュケーションと共同開発
佼成学園高等学校は18日、情報Iのプログラミング教材をスイッチエデュケーションと共同で開発したことを発表した。
同教材は、来年度から高校で始まる「情報I」の副教材としての利用が期待されている。また、同開発は「情報Iを見据えたプログラミング教育」として、東京都私学財団の「私立学校研究助成」にも採択されている。
プログラミングの題材としては、近未来において飲食店等で普及するであろう「配膳ロボット」をミニチュア化したものを取り上げている。レストランの模型の中で、生徒がPythonを使用して、プログラミングしたミニチュア配膳ロボットをmicro:bitを通して動かし学習する。ひとつひとつの課題には小目標としてライントレースや指定されたテーブルでの停止などが盛り込まれており、これらの課題をクリアしていくことによりプログラミング的思考力を身につけることができるという。
さらに、グループで生徒がミニチュア配膳ロボットをカスタマイズし、独自で配膳ロボットを装飾するといった問題発見・解決型の内容も盛り込まれている。
教材は、現在同校で開講されている「情報の科学」で試験的に実施されており、外部向けには、スイッチエデュケーションから、2022年3月中に販売予定。
関連URL
最新ニュース
- Barbara Pool、渋谷区教委が小・中学校の探究を集約する「My探究」サイトを公開(2025年12月24日)
- 「マイナビ 2027年卒 インターンシップ・キャリア形成支援活動に関する企業調査」結果発表(2025年12月24日)
- 山形市、高校生のAI学習を支援する「ガバメントクラウドファンディング」開始(2025年12月24日)
- 「第11回関西教育ICT展」出展企業募集中 説明会動画を公開(2025年12月24日)
- 鎌倉女子大学短期大学部、授業の一部をオンデマンドで受けられる「DX時間割」来春導入(2025年12月24日)
- ドローンショー・ジャパン、高校生ドローンレーサー山本悠貴選手「WTW全国大会2025」2連覇(2025年12月24日)
- ユードム、小学生向けプログラミング大会「ユードムチャレンジカップ2025」に特別協賛(2025年12月24日)
- 丸文、AIコミュニケーションロボ「Kebbi Air」の教育市場への本格参入始動(2025年12月24日)
- SCC、全国の学生927人が参加した「アプリコンペ2025」の受賞作品を決定(2025年12月24日)
- Google for Education、「生成AIの『普段使い』で実現するこれからの教育現場」2月開催(2025年12月24日)











