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2021年10月28日
ソフトバンクロボティクス、授業プログラム「Pepperと学ぶ地球温暖化問題」を提供
ソフトバンクロボティクスと旭化成は26日、人型ロボット「Pepper」を活用した授業プログラムのテンプレート集「Robo Blocksスクールテンプレート」に、地球温暖化問題について学ぶ新たなテンプレートを追加した。
Robo Blocksスクールテンプレートは、ソフトバンクロボティクスのロボットプログラミングツール「Robo Blocks」を使い、Pepperをプログラミング教育以外の授業でも活用してもらうことを目的に開発したもので、これまで「防災教育」をはじめ「情報モラル」「スポーツマンシップ」などのテンプレートを小中学校など約1000の教育機関で展開している。
今回新たに追加されたテンプレートは、SDGsの目標13「気候変動に具体的な対策を」のきっかけとなる授業を制作することを目的とし、児童生徒は補助教師役のPepperとのやりとりを通して、地球温暖化問題の原因と対策を楽しく学ぶことができる。
テンプレートは、ソフトバンクロボティクスと旭化成が持続可能環境センター監修のもと共同開発したもので、「Pepper for Education」「Pepper社会貢献プログラム」および「Pepper社会貢献プログラム2」に参加している自治体や非営利団体、教育機関などを対象に提供する。
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