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2021年11月18日
JVCケンウッド×ヤマハ、「映像」や「音声」の遅延が小さい「芸術系オンライン授業システム」の実証実験開始へ
JVCケンウッドは17日、ヤマハと共同で、「映像」や「音声」の遅延が極めて小さい芸術系オンライン授業システムの実現に向けた実証実験の検討を始めたと発表した。
この実証実験は、同社がプロジェクトリーダーを務める、東京藝術大学を拠点とするCOIプログラム「“感動”を創造する芸術と科学技術による共感覚イノベーション」を通じた取り組みの1つで、ヤマハは同COIの参画企業。
今回の実証実験で使用するシステムは、同社が長年培ってきた映像技術とヤマハの音響技術および音声伝送技術を融合し、映像と音声の超低遅延リアルタイム双方向伝送を実現。
これにより、これまで十分なコミュニケーションが取れなかった音楽や美術といった芸術系オンライン授業でも、「映像」や「音声」の遅延が小さい環境での実施が可能になる。
今後は、同大COI拠点とともに、2022年3月までに複数拠点を接続した実証実験を行う予定。
また、スポーツの指導や教育現場以外での活用も視野に入れ、誰でも手軽に自宅や教室で、高画質で超低遅延な双方向コミュニケーションを実現するオンライン遠隔システム環境の実用化も検討する。
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