- トップ
- 企業・教材・サービス
- リンクアカデミー、企業内個人の「DX人材育成支援」を本格スタート
2021年11月25日
リンクアカデミー、企業内個人の「DX人材育成支援」を本格スタート
リンクアカデミーは24日、企業内個人向けのデジタルトランスフォーメーション(DX)支援を本格スタートさせると発表した。
効果的にDXスキルを習得できるように、同社の基幹技術「モチベーションエンジニアリング」を活用し、「診断」と「変革」のサイクルを提供していく。
具体的には、新たなサービス「DX Survey Basic」で現状のスキル度合いを把握し、その診断結果に応じた変革ソリューションをレベルごとに提供。
「診断ソリューション」では、これまで分散していた各種診断サーベイを「DX Survey Basic」に統合し、セキュリティを含むデジタル技術の知識レベル、Officeを中心としたIT操作スキルレベルを測定し、各人の課題を明確化する。
また「変革ソリューション」では、診断結果からベーシック・アドバンス・プロフェッショナルの3つにレベル分けし、レベルに応じた変革プログラムを提供。
IT・経営の知識を保有していることを証明する国家資格「ITパスポート」の取得など、経営に必要な情報セキュリティやネットワークに関する基礎知識を習得。これらは主に、新学習サービス「SkiP」での提供を予定している。
「SkiP」とは、「スキな時に、スキな場所で、INPUT&OUTPUT学習ができる」オンライン学習コンテンツで、すでに提供を開始している「宅建士講座」では、平均的な合格率が約15%のところ、約45%にまで向上したという検証結果も出ているという。
この「SkiP」の活用で、隙間時間を活用した効率的な学びを実現するとともに、キャリアナビゲーターが介在するヒューマンタッチな支援も行うことでモチベーションを高め、挫折せずに学びを最大化する。
また、ExcelやPowerPointといったOfficeの基本・応用操作学習で個人の業務効率化を図るほか、組織内での情報共有ツールであるGoogle WorkspaceやGoogle Apps Script講座の提供で、組織の業務効率化も実現。
さらに、階層別の課題も踏まえて研修を実施することで、実務で実効性の高いスキルが習得できるという。
関連URL
最新ニュース
- 「“AI in Education” 教育現場にも AI を」日本マイクロソフト「EDIX東京」出展情報(2024年4月24日)
- チエル、無線通信ソリューション「Tbridge」の「エッジキャッシュ機能搭載モデル」を夏にリリース(2024年4月24日)
- MetaMoJi、学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」を10月に発売(2024年4月24日)
- 学習eポータル+AI型教材「キュビナ」、中学校の教科書準拠問題を来年度大幅拡充へ(2024年4月24日)
- 教育ソフトウェア、デジタル採点システム「採点ナビ」にMicrosoft Teams連携機能を搭載(2024年4月24日)
- モルフォAIソリューションズ、東京大学とAI-OCRを活用した研究開発を開始(2024年4月24日)
- 倉敷翠松高校、生成AIを活用して公式Webサイトをリニューアル(2024年4月24日)
- TUJ、コンピューターサイエンス学科が国内で全課程の履修を修了・卒業するプログラム開始(2024年4月24日)
- 翔泳社、大学生メンター達が作った新しい「情報Ⅰ」の単語帳【なるほどラボ】刊行(2024年4月24日)
- オープンハウス、Web3チャレンジスクール「ロブロックスでゲームをつくってみよう」を実施(2024年4月24日)