- トップ
- STEM・プログラミング
- Psychic VR Lab、オンライン学習プログラム「NEWVIEW SCHOOL ONLINE」xRコース提供開始
2021年11月26日
Psychic VR Lab、オンライン学習プログラム「NEWVIEW SCHOOL ONLINE」xRコース提供開始
Psychic VR Labは、xRのテクニカルスキルを学べる「NEWVIEW SCHOOL ONLINE(ニュービュー・スクール・オンライン)」のカリキュラムをアップデートし、CG・グラフィック・映像クリエイターのスキルやコンテンツを利用してxRコンテンツを制作できるカリキュラムを24日から提供する。
xRとは、VR(人工現実)、AR(拡張現実)、MR(複合現実)などの現実世界と仮想世界とを組み合わせて新たな体験を提供する技術の総称。
CGやグラフィック、映像など既にスキルを持つクリエイターが、3次元表現を身につけることにより、関わる案件や表現の幅が広がってきている。しかし、エンタメ・アート・教育など幅広い分野で、VR・ARといった3次元表現を活用する事例が年々増えてきている一方、3次元表現を得意とするクリエイターが足りていない状況が続いている。既存スキルを持つクリエイターが3次元表現を身につけることによって、xRの案件を発注したい企業とのマッチングを増やすことができるが、3次元表現を学ぶには「CG/グラフィック/映像などのコンテンツをVR/ARでどう活かしていいのかわからない」「VR/ARコンテンツ制作へのハードルがある」「プログラミングや3DCGを勉強しないといけないというイメージがある」といったハードルがあるという。
これまでNEWVIEWプロジェクトやxRコンテンツを提供してきた同社が、3次元表現を身につけることで関わる案件や表現の幅を広げたいというクリエイターの声に答えるために、オンライン学習プログラムである「NEWVIEW SCHOOL ONLINE」をアップデート。特徴は、(1)クリエイターのスキルをそのままxRに活かせるCG・グラフィック・映像クリエイター向けコースを用意。(2)VR/AR/MRクリエイティブプラットフォーム「STYLY」を採用して、VR/ARコンテンツ制作のハードルを下げる。(3)高品質なxRコンテンツ制作のためゲームエンジン「Unity」と、ノンコーティングエディタを組み合わせた基礎・応用・実践コースを用意。(4)疑問が解消するまでサポートするオンラインサポート。
料金は、有料会員コースが1カ月1万円(税込)。一部講義に必要なソフトウェア等は別途購入する(1万円以下を想定)。
関連URL
最新ニュース
- 学校向けICT教材「すららドリル」、京都・大山崎町の公立小中学校が導入(2025年4月25日)
- リスクモンスター、第13回「お子さん/お孫さんに勤めてほしい企業」1位は?(2025年4月25日)
- 高校生の約5割が「推薦系選抜」を希望 =明光義塾調べ=(2025年4月25日)
- GMOインターネット、九州大で「AIを活用したWebアプリ開発」の講義(2025年4月25日)
- バッファロー、京都大学の新入生にマウス3033台を寄贈(2025年4月25日)
- 早稲田大学アカデミックソリューション、女子中高生向け「AI・プログラミング Camp」台湾で開催(2025年4月25日)
- 未来キッズコンテンツ総合研究所、「第1回 世界AIアスリート選手権大会」に向けて高校生がデジタル表現力を身につけるための学習プログラムを拡充(2025年4月25日)
- サイバーフェリックス、「学校版MBAスクールリーダーシッププログラム」第2期募集前セミナー(2025年4月25日)
- エリクソン×KDDI、大阪・関西万博で教育イベント「デジタルミライラボ」を無料開催(2025年4月25日)
- スタディプラス、塾関係者・参議院議員が登壇する「Studyplus Agenda 2025 SS~いま考えるべき教育と経営の論点~」6月開催(2025年4月25日)