2021年12月9日
埼玉工業大学と群馬ボートが自動運航技術で協力 八ッ場ダムの水陸両用バスを開発
埼玉工業大学と群馬ボートライセンススクールの籠島装業は7日、水陸両用バスの自動運転・運航の技術開発を強化するため、小型船舶での自動操舵の実験協力において、業務委託契約を締結したと発表した。
この契約により、群馬ボートは実験艇借用と運用、小型船舶操縦の法令等、小型船舶に係る専門的なアドバイスの提供などで協力する。
両者はすでに、群馬県と埼玉県にまたがる下久保ダムの神流湖において、群馬ボート所有のクルーザを使用した自動操舵の技術の実験を開始。両者の協力体制により、自動操舵技術の効率的な開発を目指すという。
同学は、日本財団の「無人運航船の実証実験にかかる技術開発共同プログラム」に、「水陸両用無人運転技術の開発 ~八ッ場 スマートモビリティ~」のメンバーとして水陸両用無人運転・運航技術を共同開発するために参加。
世界初の水陸両用バスの自動運転・運航を実現するチャレンジを群馬ボートライセンスス クールの協力により強化していく。
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